ニンテンドー3DSシリーズおよびWii U向けニンテンドーeショップのサービスが2023年3月28日に終了、伴って同ショップへの残高追加が2022年8月30日をもってできなくなるということで、各メディアがとりあげたり、駆け込みセールがされたりと、界隈が賑わっているようです。
後継にNintendo Switchというハードも出ましたが、私は携帯ゲーム機という意味でいうと、初代のニンテンドー3DSがサイズ感的にとても気に入っております。今でも時々引っ張り出してきてはコラムスを遊んでおります。
その際に遊んでいるのはセガ3D復刻アーカイブス版のコラムスなのですが、いちいちソフトを差すのが面倒くさいため、これを機にバーチャルコンソールとして配信されているゲームギア版のコラムスを買いました。画面が小さすぎたゲームギアミニのこともあり、ゲームギア版のコラムスにはあまり良い印象を持っていなかったのですが、割と楽しく遊べる感じでした。音楽はオリジナルを踏襲しているので、普段デスクの脇においている手塚治虫のコラムスGBよりもアーケードの再現性は高い感じです。
とはいえ、コラムスGBはファミコン互換機に収録された中華ゲームを彷彿とさせる適当なBGMで、個人的には他に代わりのいないくらい愛おしい作品です。電源オンでパッと遊べるという強みもあるため、私は今後もコラムスGBをメインのコラムスとして遊んでいくことになるでしょう。
余談ですが、何故か手塚治虫のコラムスGBは現在もAmazonなどで新品が定価で買えるようです。ニンテンドーeショップで取り扱っていた女神転生シリーズやジャレコの名作アクションゲームは、今後復刻させる可能性がありますが、手塚コラムスは権利者が復刻を許諾しない可能性が高いです。流石に在庫は残りわずかだと思いますので、携帯コラムス難民の皆様は是非、試してみてはいかがでしょうか。
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