気がつけば10月ということで、年度でいうならばちょうど半分、今年という考え方でいうと75%が終了ということになります。今年も何もしなかった年になりそうです。
さて、このくらいの時期になってくると悩ましいのが来年の手帳。ここ8年ほどはトラベラーズノートという、A4の3分の2サイズの革にノートをはさみ、ゴムバンドを巻き付けただけの簡単な設えのものを使ってきました。
ちょうどA4の3分の1サイズになるわけですから、会議や講義で配られた資料も案内状のようなハガキもなんでも革に挟んでゴムで留めるという、わりと適当な使い方ができるため、非常に塩梅的に良かったわけですが
ここ数年はパンデミック的な流れにより、顔をつけわせ手の会議も減ってきているわけで「気がつけば最近、カレンダーの部分しか使っていないナァ」と実感するようになってきたのです。
と言った意味も踏まえまして、もしかして一緒に挟んで使っている野帳ノートにカレンダーを付けてしまえば、スケジュール管理もノートを取るのもコンパクトに完結するので良いのではないか、と思いました。
まずはその要件を満たすような野帳がないか、探してみたところ良さそうなものは出ているのですが
肝心のノート部分が数ページしかないので、カレンダーとして1冊、ノートとして普通の野帳を1冊、結局2冊持ち歩くことになってしまうため残念ながら却下。
しょうがないから自分で作るかと
試しに線を引いてみたけれど、これが非常に手間がかかるわけで「みんなにセンスの良い手帳の活用法を見てもらいたいような手帳ブログ女子の仕事ならわからないでもないですが、こんなもの良い年したオッサンがチマチマやることですかね」と、誰にやらされているわけでもないのに本末転倒な愚痴がでてしまう始末です。
嗚呼、面倒くさい。
ということで、もう少しの間はトラベラーズノートを使っていこうと思います。
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