ORECHIGOKU

ひとこと

信頼できる情報源から入手したとされる根拠の無い情報によって、私達の心は、少しずつではあるけれど着実に、まるで万力のようにギリギリと、無自覚なままに蝕まれているのです。そのことに気づいてしまった私は、厳しい現実から逃げるように乳首ヶ丘の高台に登り、かつて過ごした穏やかな人たちとの日々を思い起こしています。その思いはいつか風に乗り、かつての信頼できる情報筋の人々の耳まで届きます。平穏だったはずの日々は、情報筋の人たちによって都合よく加工され、人々の食卓へと届けられます。それを口にした皆様の心はまた、ジワリジワリと蝕まれていくのです。

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このページと管理人について

H.B.ストラス
流浪のWEBクリーチャー。
世紀をまたいでなおもしぶとく続いている何だかわからない雑文が日々ダラダラと書き加えられていくというあまりエコ的な観点からするとエコではないサイトだかページだかマァなんて表現したらよいのかよくわからない今日この頃です。そんな感じでよくわからない人間がやってます。むしろ分ろうなんてしなくてイイんです。皆さんにはきっと他にもやるべきことがたくさんあるはずです。
Sorry Japanese Only
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41

お知らせ

  • 画面を少し横長にしたり、ソースをキレイにしたり、画像をいろいろ変えました。<2017.03.5>
  • 気が付いたら表示が崩れていたので、少しスタイルシートを直しました。<2016.01.27>
  • ブツクサを右に。3カラムにしてみました。昔の雑なコーディングに悪戦苦闘。<2014.09.16>
  • ブツクサ言い始める。<2011.06.19>
  • 取り敢えず再公開。<2009.12.26>
  • さらに面倒くさくなったのでブログシステム的なものを導入しました。<2009.12.24>
  • 面倒くさい部分はDreamweaverさんにやって貰うことにしました。たまにはツールに頼ることも大切ですよね。そして思っていたよりもカシコイ<2009.1.14>

雑記

2010年03月28日(日) 明日への野蛮

静岡に旅行に行っていた実家の両親がイルカの肉を売っているのを発見したということで、買ってきてくれました。
今、何かと話題になっているイルカです。

実は、ボクがまだ小さくて、祖父母も元気に生きていた頃、自分の家の食卓にイルカが並ぶことはあまり珍しいことではなかったのです。
その頃はまだボクも兄貴も小さくて、両親も祖父母も元気で、家族といえば6人で、6人が揃って夕飯の食卓を囲むというのが当たり前のようなことだった日のことでした。

あれからみんな年をとり、祖父母は死んでいなくなり、ボクも家庭を考える年齢になった頃、フトその煮物の味を思い出すようになりました。しかし、時の流れというものは過酷なもので、今は食べるためのイルカを手にいれることも難しくなってしまっていたのです。

「イルカが食べたい、モウレツに食べたい」そう言い出してから、5年近くの月日が流れ、今回、たまたま両親が静岡に旅行に行ったことで、その夢が叶いました。

久々に食べたイルカの煮物は、とても懐かしく、優しい味で、ボクは久しぶりに幸せだった頃の6人家族で夕飯を食べているかのような気持ちになりました。シアワセでした。

優しい気持ちになりました。だからそれでイイんです。

時間は取り戻せないのです。ボクはまた前を向いて生きるしか無いのです。
ただ、たまにはイルカの煮物を食べて、シアワセだった6人家族のときのことを思うのも悪いことではないと思いたいのです。
2010年03月25日(木) 意地ときどき貧乏性
といった意味も踏まえまして、これからの人生、些細なことにチマチマと生きるのはよそう、本当にいいものを思い切りよく買うなど、最短距離でやっていこう、と思っている今日この頃です。

というわけで、先日の交通事故で愛用のMP3プレーヤーが砕けてしまったので、コレを機にいっそハイエンドなウォークマンなどを購入しようと、2週間ぐらい価格比較サイトなどを見ながら悶々とする日々を過ごしてきたのですが、結局のところ最終的に購入したのは、事故で砕けてしまったのと同じ、8Gにして4,000円を切る、海外製のチープなMP3プレーヤーなのでした。

今になって思うと、このMP3プレーヤーは、挙動もおかしいし、時々ハングアップするし、電源を入れてから再生まで数分かかるし、表示される日本語はいかがわしい明朝体だしと、世間に対してはあまりアピール出来る箇所が少ないといえば少ないのですが、自分はなんというかそんなMP3プレーヤーに非常に愛着を持っていたのだナァ、砕けたその姿を見て、本当に何ともいえない寂しさを感じたしナァ、ということに気がついたわけなのです。だから、これは貧乏性とも違うわけでありまして、なんだろう、人に説明するのはすごく複雑な感情といえなくもないのですが、まぁ、そういうことなんです。

といった意味も含めまして、本日、そのMP3プレーヤー2代目が我が家に届いたので、早速、以前と同じ状態にするために音楽を転送しているところなのですが、アルバムひとつ転送するのに残り56分と表示されているのをみて、嗚呼、なにも進歩しちゃあいないな、と呆れる反面、安心してしまうのでした。

オススメはできません。
2010年03月24日(水) あなたがお金で損をする本当の理由/長瀬勝彦

たまにはビジネス書みたいなものも読むのだザマアミロ!ということで、最初の方は特売10円のラーメンに数時間もかけて並ぶのは得なのか否かといった、結構庶民的な話題で楽しく読めたのですが、読み進めていくうちに、株とか土地とか資産運用の話になってしまい、どうにも実感のわかないお話ばかりでした。
ちなみにラーメンの件は並ぶのに費やした時間を時給換算するのならば、結局損をしていると考えるべき、というようなことが書かれており、勉強になるナァ、と思いました。
ボクは1ヶ月に40時間、3〜4万円の欲しいものを買うか買わないかというところで悩んでいるのですから。その辺は賢く生きないといけないわけです。人の生きる時間というのは有限なのですから。
2010年03月17日(水) 偽書「東日流外三郡誌」事件/斉藤光政

少し厚みのある文庫本だったし、自分には馴染みのない歴史ものを扱ったルポだったので、最後まで読めるか自信がなかったのですが、予想を上回るモウレツな面白さで、この数日間は勤務先の最寄り駅に電車が着いてしまうのが憎たらしいほどの通勤読書タイムを楽しむことが出来ました。

内容としてはタイトルにある通り、日本最大規模の偽書事件を追った新聞記者のお話になっておりまして、偽書が偽書である理由を様々な角度から理路整然と突き詰めていく記録なのですが、読後にはなんとなく、偽書の作者である和田さんに妙ないとおしさを感じてしまったのです。それ故に、筆者に感情移入しながら、この本を読み進めていったことで、自分自身も偽書を偽書として暴いてしまい、結果的に一人の人間を後戻り出来ない境地まで追い詰めていってしまったのではないか、なんていう申し訳ないような、なんともいえない気持ちなどが発生してしまうわけなのです。勿論、悪いのは偽書を作った本人であることに全く疑いの余地はないのですが。

同時に本書では、この偽書問題がここまでオオゴトになってしまったのには、背景にこの問題に関わったお役所的人間の事なかれ主義や、学者の黙殺姿勢などがあるということも指摘していています。コレはなんというか、正論ズバリの気持ちよさなのですが、それは同時に、今もなお、お役所がお役所的考え方にとらわれているのであれば、このような事件が、今後とも起こる可能性があるということを示唆しているわけなのです。

とにかく、たった一人の新聞記者が十数年の年月をかけて、ヒトツの事件を追っていった記録ですから、気迫も重みも説得力も抜群なんです。素晴らしい一冊でした。

だからこの本は、筆者の新聞記者としての10数年の歴史本でもあり、ウソの歴史の本を偽造した、和田さんの半生を追った歴史本でもあるのですネ。そういうのを歴史本というのかどうかは知らないですけど。
2010年03月14日(日) 思考の整理学/外山滋比古

「もっと若い時に読んでいれば…」という帯が印象的。内容的にはあまり刺激的な新しい発見というのはありませんでしたが、「ああ、確かに」と思うような要素が多く、どちらかというと、これまで無意識的に行動してきたうちに形成されてきた、自分の中でのうまく行くパターンというか、ルールというものをこの本を読むことによって再認識させられた形となりました。

自分自身で考えるならば、もっと若いときに読んでいたら、この本に書かれた内容に反発していたと思います。若い頃っていうのは結構素直じゃなかった。

文中にはよく、最近の学生は〇〇といった記述が目につきます。
あらためて「最近の学生」というのはいまも昔も変わらずだなぁと感じました。むしろ安心しました。

最終章ではコンピューターが人間の情報処理的な行動や肉体的労働を奪っていくことに対しての我々の在り方的なことを書かれていて、唯一そこだけはこの本が書かれた時代というものを感じる内容でした。

今は処理だけでなく、個々の知識や経験、感情までもがネットワークを介して並列化されている時代ですが、まさかこんな時代がくるなんてネェ。

ボクも時代や技術に取り残されることなく、知的に生きたいものです。
2010年03月12日(金) 凱旋

そんなわけで、一週間お酒を全く呑みませんでした。
呑まずに過ごせてしまうくらいめまぐるしい一週間でした。

気がついたら体重が1キロ減っていました。
お酒を呑まないと毎日のカロリーはマイナスなのかしら。

まあイイや。

復帰一本目は播州の大吟醸。
復帰一本目にして爛漫なお酒を呑んでしまったな、という気もしますが、マァまた数日もしたら安酒に戻るサ。今日はこれくらい呑んでいいのサ。
2010年03月09日(火) 断酒

たとえどのような体調であっても、お酒を飲みたいから呑むというようなある意味でパンクな生き方というのも、少しは絵的に憧れたりもするのですが、残念ながら自分はそこまで天涯孤独なわけでもないようで、少なからず困る人や悲しむ人というのも居るのだというようなことを考えてしまうわけでありまして、マァ、脳が揺れて気絶したのは確かな事実ですし、今日も断酒がつづいているのです。

悪あがき気味の代替飲料探し二本目は、まるで日本酒のようなパッケージが施されたお米のジュースです。ああ、たしかこんなのが少し前に出ていたよなぁ、と思って探したところ、まだ売っていました。

結論からいうと、ジュースとしてみるならば、かなり好みの味ではあるのですが、食事には向かない飲み物でした。

炭酸抜けば暖かくしても美味しいかナァ、といったところ。

お米と乳製品はあったかくしても飲めるのが強みなのに、なんで炭酸入れちゃったかなぁ、と非常に残念に思いました。
2010年03月08日(月) 復調

先日、普通に道を歩いていたところトラックに跳ねられて救急車で運ばれるという、人生においてあまり経験したくないハプニングに巻き込まれてしまったのです。

流石に今回は頭部を激しく打ち付けて気絶しているということもあり、今週末に脳の検査結果が出るまではアルコールを控えなければいけないのです。

というわけで、写真は近所のスーパーマーケットで見つけた「バービカン」というアルコール度0%のビールテイスト飲料です。

この種の飲料は結構甘すぎる感じのものが多く、かつて何度か呑んでみたことはあるものの、かなり残念な思いをしてきたので、今回も結構期待していなかったのですが、これは甘すぎず、わりとキライじゃない味でした。

とりあえず今週はバービカンで過ごすことになりそうです。

いやいっそ、今後は週に2日くらいはバービカンな日があってもイイのかもしれない。

夕飯で呑まないのは少し物足りなくもあるけれど、その代わり夜がたっぷり使えるんですもの。
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